水不足のタイで水祭り
間も無く4月ですね。
タイの4月といえば、日本の正月に当たる月でソンクラーンと呼ばれる水掛祭りが行われます。
ところが、日本のNews番組などでも最近放送されているように、この祭りがピンチ・・・
ソンクラーンでも水を節約
今年のソンクラーンは、バンコクでは4月の12-15日のようです。
タイ政府は2月29日、干ばつの被害が拡大している中・北部各地で人工降雨計画を実施すると発表した。
30機以上の航空機を使用して雨を降らせ、農業用水の不足を緩和する。ナコンサワン県からスタートし、ピジット、ウタイタニ、チャイナート、アユタヤ、ロッブリ、スパンブリ、アントン、ペチャブンなどに対象範囲を広げる。
タイの干ばつは過去20年で最悪とされており、4月に迫った水掛祭り(ソンクラーン)でも水を節約するよう政府が国民に呼びかける事態となっている。
newsclip
水掛祭りなのに水不足とは・・・
ただ、ここ数年続いているようですが、それでもタイの人々は盛大に水掛祭りをやるわけです。一年に一度のお祭りですし・・・
個人的には、牛に追われたり、トマトを投げつけられたり、爆竹を破裂させまくったり、そんな祭りよりは暖かい地方らしくて良いじゃないかなーと。
タニヤ通りは水掛祭りで賑わう場所の1つらしいので、この時期に行く方は要注意ですよ!
水にはもちろんですが、スリなどの犯罪も多くなるとのことです。